ドラマ『ジャックフロスト』のキスシーンは、第3話・第5話・最終回(第6話)の計3回描かれています。特に第3話の回想シーンで律が「こっち向いて」と郁哉に声をかけてからのキスは、「BLドラマ史上一番鳥肌が立った」という声が上がるほどの反響を呼びました。この記事では、各話のキスシーンの見どころやファンの反応、撮影の裏側まで詳しく紹介します。
| 作品名 | ジャックフロスト |
|---|---|
| ジャンル | BLドラマ |
| 放送時期 | 2023年2月〜3月(MBS「ドラマシャワー」枠) |
| キャスト | 本田響矢(奥沢律 役)、鈴木康介(池上郁哉 役)、森愁斗、祷キララ、松本怜生 |
| 話題のシーン | キスシーン(3シーン) |
『ジャックフロスト』のキスシーン一覧
MBS「ドラマシャワー」枠初の完全オリジナル作品として話題を集めた『ジャックフロスト』には、物語の転換点となるキスシーンが3回登場します。イラストレーターの奥沢律(本田響矢)と文具メーカー営業マンの池上郁哉(鈴木康介)が織りなす「記憶喪失からの両片思い」というストーリーの中で、それぞれのキスシーンが二人の関係性の変化を映し出しています。
第3話:回想シーン「こっち向いて」のキス
第3話では、律と郁哉が記憶を失う前に予約していた湖畔の別荘を訪れます。暖炉やキッチンを見て初めて来たかのように無邪気にはしゃぐ律を見つめながら、郁哉は二人がまだ「親しい友人」だった頃の出来事を思い出します。
回想の中で、律はジャックフロストの妖精のイラストを描いていました。「なんかいじわるそうだね」「いたずら好きだからね」という会話の後、律が「ねえ、こっち向いて」と声をかけ、そのままキスへ。この何気ない会話からの自然な流れが、二人の関係が友人から恋人へ変わる瞬間として描かれています。
このキスシーンは固定カメラによる横からのアングルで撮影されており、神聖な雰囲気が際立つ演出になっています。視聴者からは「初々しい感じがたまらない」「色気がすごい」「BLドラマ史上一番鳥肌が立った」と大きな反響が寄せられました。
第3話は別荘という非日常的な空間と回想という時間軸の切り替えが巧みに使われており、キスシーンにたどり着くまでの心理描写も丁寧に描かれています。
第5話:誕生日パーティーでの衝動キス
第5話のキスシーンは、律の誕生日パーティーの場面で登場します。記憶を失ったまま郁哉との共同生活を続ける律に対して、郁哉は「友人」としてお祝いの場を用意しました。
律の口についたケーキのクリームに郁哉がキスをするという、衝動的で切ないシーンが話題になりました。第3話の穏やかなキスとは対照的に、抑えきれない感情があふれ出す瞬間として描かれています。
撮影はハンドカメラで行われ、第3話の固定カメラとは異なる臨場感のある映像になっています。カメラワークの違いによって、二人の関係性の変化——友人としての初々しさから、押し殺した恋心が噴き出す瞬間へ——が視覚的にも表現されていると評価されています。
視聴者からは「クリームからの流れが天才」「艶めかしくて直視できない」と悶絶するコメントが続出しました。誕生日という幸せなシーンの中に、まもなく訪れる別れの予感がにじむ演出が印象的です。
第6話(最終回):記憶を取り戻してのラストキス
最終回では、律と郁哉の本当の関係を知ったショックから、律が二人で暮らしていた家を出ていくことを決意します。引っ越し当日、律は二人で散歩した川べりや公園、思い出の喫茶店を巡ります。
一方の郁哉は、正直な気持ちを伝えようと街中を探し回ります。そして律は自分が描いた絵を見て、失われていた郁哉との記憶を取り戻します。二人のキスシーンでエンディングを迎えるという構成で、物語全体の伏線が美しく回収される結末です。
喫茶店の窓越しに見える郁哉の顔に、霜が溶けるようにかかっていたフィルターが取れて鮮明に映し出されるという演出は、「ジャックフロスト(霜の妖精)」というタイトルとリンクしています。視聴者からは「伏線回収に震えた」「幸せで泣けてくる」と絶賛の声が上がりました。
各シーンの見どころ・注目ポイント
『ジャックフロスト』のキスシーンが多くのファンの心をつかんだ理由は、単なるラブシーンにとどまらない演出と演技のこだわりにあります。ここでは撮影の裏側や演技面のポイントを紹介します。
カメラワークで描く関係性の変化
第3話は真横からの固定カメラ、第5話はハンドカメラという対照的な撮影手法が採用されています。固定カメラによる神聖な初キスと、手持ちカメラの臨場感で表現された衝動的なキス。撮り方の違いだけで、律と郁哉の関係性が「初めての恋心」から「抑えきれない感情」へと変化していることが伝わってきます。
こうしたカメラワークの対比は、BLドラマファンの間でも「仕草だけで関係性の変化を表現している」と高く評価されているポイントです。
キスシーンの裏側——本田響矢×鈴木康介インタビューより
雑誌「Medery.」のインタビューによると、キスシーンは段取りだけを決めて細部は固めず、「役の気持ちとして感じたものを大切に」演じる方針で撮影されたとのこと。視線や指先のやりとりから「愛しい」という感情が伝わってくるのは、この撮影スタイルの賜物でしょう。
また、撮影前には二人で腕立て伏せなどの筋トレを一緒に行い、撮影期間中は糖質制限にも取り組んでいたというエピソードも明かされています。共演者としての信頼関係が、画面越しに伝わるリアルな親密さにつながっているのかもしれません。
ファンの反応・話題性
『ジャックフロスト』のキスシーンに対するファンの反応は非常に熱いものでした。第3話放送後には「やばいやばい」「無理無理!すきすきすきすき」と興奮する声が続出し、SNSでは「BLドラマ史上一番鳥肌が立った」というコメントも話題に。
第5話のクリームキスでは「天才すぎる演出」という声が多く見られ、最終回のラストキスでは「多幸感がすごい」「伏線回収で震えた」と感動の声であふれました。各話でキスシーンの温度感が異なるため、物語が進むにつれてファンの期待と反応もどんどん高まっていったのが特徴的です。
『ジャックフロスト』を視聴するには?
『ジャックフロスト』はMBS「ドラマシャワー」枠で2023年2月から3月にかけて放送されたドラマです。テレビ放送は終了していますが、動画配信サービスやBlu-ray BOXで視聴することができます。
この作品は各種動画配信サービスで視聴できます。最新の配信状況は各サービスの公式サイトでご確認ください。
Blu-ray BOXも発売されており、本編に加えて特典映像も収録されています。何度でも見返したいという方にはディスク版もおすすめです。
よくある質問
Q: 『ジャックフロスト』のキスシーンは何話で見られる?
第3話(回想シーンでの初キス)、第5話(誕生日のクリームキス)、第6話・最終回(ラストキス)の3回です。それぞれシチュエーションやカメラワークが異なり、二人の関係性の変化が表現されています。
Q: 『ジャックフロスト』に原作はある?
『ジャックフロスト』はMBS「ドラマシャワー」枠初の完全オリジナル作品で、原作となる漫画や小説はありません。KADOKAWAのBLドラマレーベル・トゥンクとのコラボ作品として制作されました。
Q: 本田響矢と鈴木康介はどちらがどの役?
本田響矢さんがイラストレーターの奥沢律を、鈴木康介さんが文具メーカー営業マンの池上郁哉を演じています。別れ話の直後に事故で記憶を失うのが律(本田響矢)で、恋人だった記憶を隠して友人として接するのが郁哉(鈴木康介)です。
まとめ
『ジャックフロスト』のキスシーンは、第3話の「こっち向いて」から始まる初キス、第5話の誕生日クリームキス、最終回の記憶を取り戻してのラストキスと、それぞれが物語の重要な転換点になっています。固定カメラとハンドカメラの対比、段取りだけ決めて感情に任せた演技など、一つひとつのシーンに込められたこだわりが多くのファンの心を動かしました。
記憶を失った元恋人との「両片思い」という切ない設定の中で、キスシーンが二人の感情の高まりを映し出す最も印象的な場面になっています。まだ未視聴の方は、第3話と第5話のカメラワークの違いにも注目しながらぜひ一度ご覧になってみてください。

