『10DANCE(テンダンス)』のラブシーンは、漫画では第2巻、Netflix映画では地下鉄のキスシーンをはじめ計3回のキスが描かれています。
特に映画版では竹内涼真さんと町田啓太さんが演じる鈴木と杉木のダンスシーンやキスシーンがSNSで大きな反響を呼び、劇中の台詞「#お姫様になれましたか」がトレンド入りを果たしました。
この記事では、漫画と映画それぞれのラブシーン・キスシーンの見どころ、シーンの背景、そしてファンの反応まで詳しく解説します。
| 作品名 | 『10DANCE(テンダンス)』 |
|---|---|
| ジャンル | BL・競技ダンス漫画 / Netflix実写映画 |
| 作者 | 井上佐藤 |
| 連載 | 2011年〜(竹書房『麗人』→講談社『ヤンマガWeb』)既刊8巻(2025年5月時点) |
| 映画配信 | 2025年12月18日〜 Netflix独占配信 |
| 映画キャスト | 竹内涼真(鈴木信也)、町田啓太(杉木信也)、土居志央梨(田嶋アキ)、石井杏奈(矢上房子) |
| 監督 | 大友啓史(『るろうに剣心』シリーズ) |
| 話題のシーン | ラブシーン・キスシーン(漫画第2巻+映画3シーン) |
『10DANCE』のラブシーン・キスシーン一覧【漫画・映画】
『10DANCE』は、ラテンダンス日本チャンピオンの鈴木信也とスタンダード日本チャンピオン(世界2位)の杉木信也が、互いのダンスを教え合いながら惹かれ合っていく物語です。
ラブシーンやキスシーンは、漫画では第2巻に集中して描かれ、映画では物語の転換点として3回描かれています。以下にそれぞれのシーンをまとめました。
| 媒体 | 場面 | 巻数・タイミング | シーンの特徴 |
|---|---|---|---|
| 漫画 | 早朝の地下鉄でのキス | 第2巻 | 鈴木と杉木が唇を重ね合わせるシーン |
| 漫画 | 第2巻のその他のキスシーン | 第2巻 | 二人の関係が大きく動くシーンが続く |
| 映画 | 地下鉄でのキス | 中盤 | 合宿帰り、感情の解放を象徴する衝動的なキス |
| 映画 | ブラックプール後 | 後半 | 大会後の葛藤と拒絶を描く場面 |
| 映画 | ラスト・即興10ダンス後 | クライマックス | 関係を「選び取る」受容のキス |
漫画 第2巻:早朝の地下鉄でのキスシーン
漫画で最初のキスシーンが描かれるのは第2巻です。公式あらすじによると、早朝の地下鉄で鈴木と杉木が唇を重ね合わせるシーンが描かれ、二人の関係が大きく動き始めます。
競技ダンスという身体的な接触を伴う競技を通じて近づいた二人が、ダンスの外で初めて感情を表に出す場面として、このキスシーンは作品の大きな転換点になっています。早朝の静かな地下鉄という日常の空間が舞台であることが、二人の感情のリアリティをより際立たせています。
ファンの間では「二人の関係が友人やライバルから一線を越えた瞬間」として語られることが多く、第2巻を象徴するシーンとして高く評価されています。
漫画 第2巻:二人の関係が深まるキスシーン
第2巻では、地下鉄のキスシーン以外にも二人の関係性が深まるシーンが描かれています。鈴木と杉木はラテンとスタンダードという異なるダンスジャンルの頂点に立つライバル同士であり、互いのダンスを教え合う中で生まれた感情が、キスという形で表面化していきます。
第2巻はキスシーンを中心に二人の関係が一気に加速する巻として、ファンの間では「10DANCE屈指の巻」と評されています。ラテンの情熱とスタンダードの理性という対照的なダンスが、そのまま鈴木と杉木の性格や感情表現の違いに重なる点も読みどころです。
キスシーンを中心に読みたい方は、まず第2巻から手に取るのがおすすめです。第1巻で二人の出会いとライバル関係を把握した上で読むと、感情の変化がより鮮明に伝わります。
Netflix映画『10DANCE』のラブシーン・キスシーン全3回を解説
2025年12月18日にNetflixで配信が開始された実写映画版『10DANCE』では、竹内涼真さん(鈴木信也役)と町田啓太さん(杉木信也役)による3回のキスシーンが描かれています。
映画版のキスシーンは、それぞれ「感情の解放」「拒絶」「受容」という異なる意味を持ち、物語の核をなしています。配信直後にはNetflix週間グローバルTOP10(非英語映画)で4位にランクインするなど、世界的に大きな反響を呼びました。
映画キスシーン①:地下鉄での衝動的なキス
映画の中盤、合宿帰りの地下鉄車内で描かれる1回目のキスシーンは、本作で最も話題になった場面の一つです。視線が絡み、沈黙が濃くなっていく中で、どちらからともなく唇が重なります。
青い照明に照らされた車内はどこか現実味が薄く、二人の心の中が映し出された舞台のようにも見えるという演出が印象的です。直前にはダンスの高揚感が漂う場面があり、その余韻がそのままキスへとつながる構成になっています。
SNS上では「電車のシーンで思わず声が出た」「予告編の時点で期待していたけど想像以上だった」という声が多数見られました。このシーンは予告映像でも使用され、配信前から視聴者の期待を最も集めた場面でした。
映画キスシーン②:ブラックプール大会後の葛藤
映画後半のブラックプール・ワールドチャンピオンシップの後に描かれる2回目のキスシーンは、1回目とは対照的に苦しさを伴う場面です。
杉木はスタンダード部門で元ダンスパートナーのリアナと世界王者ジュリオのペアに敗れ、鈴木もラテン部門で悔しい結果に。その後、スペシャルオナーダンスで別の相手と踊る杉木を見た鈴木の感情が爆発し、ホテルでの衝突へと発展します。
地下鉄での衝動的なキスがあったからこそ、引き返せなくなった二人の葛藤が際立つ構成になっています。「もう友人やライバルには戻れない」という痛みが画面全体からにじみ出る場面として、視聴者の間でも深い考察が交わされています。
映画キスシーン③:ラスト・即興10ダンス後の受容
クライマックスとなる3回目のキスシーンは、アジアカップの場で訪れます。スペシャルデモンストレーションとしてアナウンスされた「杉木・矢上ペア」に代わり、杉木が一人で現れ、客席の鈴木に「僕と踊ってくれませんか?」と手を差し出します。
観客が見守る中、二人は即興で全10種目のダンスを披露。踊り終えた後、ヴェニーズワルツの余韻の中で額を寄せ合い、静かに唇を重ねるラストシーンは、本作の集大成ともいえる名場面です。
1回目の衝動、2回目の拒絶を経て、3回目で関係を「隠すもの」から「選び取るもの」へ昇華させたこのシーンに、視聴者からは「涙が止まらなかった」「ダンスそのものがラブレターだった」という声が寄せられています。
『10DANCE』のラブシーンの見どころ・注目ポイント
『10DANCE』が他の作品と一線を画しているのは、ダンスそのものがラブシーンとして機能している点です。キスやハグといった直接的な描写だけでなく、ダンスを通じた身体的な接触が二人の感情を雄弁に語っています。
「ダンスがラブシーン」という唯一無二の演出
『10DANCE』では、二人が体重を預け合い、視線を交わしながら踊る競技ダンスそのものが、最も親密なラブシーンとして描かれています。漫画では井上佐藤さんの緻密な作画によるダンスシーンが圧倒的な色気を放ち、映画では竹内涼真さんと町田啓太さんの身体表現がそれを見事に再現しています。
「ベッドシーンの有無ではなく、ダンスフロアでの駆け引きこそがこの作品のラブシーン」という評価は、原作ファン・映画ファンの双方から支持されています。
焦がれるような視線、熱を帯びた瞳、わずかに動く唇。言葉にせずとも愛を語る二人の表現に「ため息が漏れる」というファンの声は、この作品のラブシーンの本質をよく表しています。
ファンの反応・SNSでの話題性
Netflix映画の配信後、SNS上では大きな盛り上がりを見せました。杉木の台詞「お姫様になれましたか」がX(旧Twitter)でトレンド入りし、映画はNetflix週間グローバルTOP10(非英語映画)で4位を記録しています。
海外のファンからも「ライバルロマンスの最高峰」「続編が必要」という声が続出し、日本発のBL作品が世界的に評価される契機となりました。
原作ファンの間では「原作の空気感を実写で再現できるのか不安だったが、想像以上だった」という感想が目立ち、キスシーンについても「露骨すぎず品がある」「一つ一つが重い」と好意的に受け止められています。
よくある質問
『10DANCE』のラブシーン・キスシーンについて、読者からよく寄せられる質問にお答えします。
Q. 『10DANCE』のキスシーンは漫画の何巻で見られる?
漫画版のキスシーンは第2巻に集中しています。公式あらすじでは、早朝の地下鉄で鈴木と杉木が唇を重ね合わせるシーンが紹介されており、二人の関係が大きく動く巻として知られています。キスシーンを中心に読みたい方は第2巻から手に取るのがおすすめです。
Q. Netflix映画のキスシーンは何回ある?
映画版では3回のキスシーンが描かれています。地下鉄での衝動的なキス(中盤)、ブラックプール大会後の葛藤の場面(後半)、そしてラストの即興10ダンス後の受容のキス(クライマックス)です。
Q. 『10DANCE』にベッドシーンはある?
漫画では既刊8巻(2025年5月時点)の範囲では、明確なベッドシーンは描かれていません。映画でも露骨な描写は避けられており、ダンスを通じた身体的な表現がラブシーンの中心となっています。
『10DANCE』の原作漫画・映画を見るには?
『10DANCE』は原作漫画と映画、それぞれ異なる媒体で楽しむことができます。
原作漫画は講談社『ヤンマガWeb』で連載中で、既刊8巻が電子書籍ストア(コミックシーモア、BookLive!、Amebaマンガなど)で購入可能です。キスシーンが集中する第2巻から読み始めるのもおすすめです。
Netflix映画『10DANCE』は、2025年12月18日よりNetflixで独占配信中です。最新の配信状況はNetflixの公式サイトでご確認ください。
まとめ
『10DANCE』のラブシーン・キスシーンは、漫画第2巻とNetflix映画の両方で印象的に描かれています。どのシーンもダンスを通じて感情が高まった先に生まれており、「踊ること=愛を伝えること」という作品の核心を体現しています。
まだ観ていない方は、まず映画版の地下鉄キスシーンの衝撃をNetflixで体感してみてください。原作漫画の第2巻と合わせて楽しむことで、鈴木と杉木の関係をより深く味わえるはずです。

