『光る君へ』のラブシーン・キスシーン一覧
『光る君へ』のラブシーンは第10話で初めて登場し、まひろ(吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)の廃院での濃厚なシーンが大きな話題を呼びました。
その後も第11話・第21話・第27話と、2人の関係性の変化に合わせて印象的なキスシーンが描かれています。
この記事では、まひろと道長を中心としたラブシーン・キスシーンの全場面を、話数ごとの見どころやファンの反応とともに詳しく解説します。
| 作品名 | 光る君へ |
|---|---|
| ジャンル | NHK大河ドラマ(第63作) |
| 放送時期 | 2024年1月7日〜12月15日(全48話) |
| キャスト | 吉高由里子、柄本佑、黒木華、高畑充希、塩野瑛久、見上愛 |
| 話題のシーン | ラブシーン・キスシーン(5シーン) |
平安時代を舞台に紫式部の生涯を描いた本作は、大河ドラマとしては異例ともいえる大胆なラブシーンが複数回にわたって描かれました。特にまひろと道長の恋愛模様は、身分の違いに引き裂かれながらも惹かれ合う切なさが視聴者の心を掴んでいます。
第10話「月夜の陰謀」── 廃院での衝撃ラブシーン
第10話は『光る君へ』のラブシーンの中で最もインパクトが大きかったシーンです。道長はまひろへの恋心を和歌に託した文を送り、まひろも漢詩で返すという文のやり取りの末、2人は廃院で密会します。
道長がまひろを後ろから強く抱きしめるバックハグから始まり、激しいキスを交わした後、月明かりに照らされながら2人は結ばれます。
このシーンの後、道長は「一緒に都を出よう。藤原を捨てる」と駆け落ちを持ちかけます。しかしまひろは「2人で都を出ても世の中は変わらない」と断り、道長には偉くなって世の中を正す使命があると真剣に訴えました。身分を捨ててでも一緒にいたいという道長と、道長の未来を想って身を引くまひろの対比が胸に迫る展開でした。
SNSでは「NHKの本気!?」「こんな全部盛りしてくるとは思わなかった」「お茶の間大丈夫かw」と驚きの声が殺到し、「こんな大河初めて」「大河攻めますね」と大河ドラマの新境地を称える反応が多数見られました。
第11話 ── 2週連続キスシーンと涙の決断
第10話の衝撃から間を置かず、第11話でも再びまひろと道長のキスシーンが描かれました。大河ドラマで2週連続のキスシーンは極めて異例で、視聴者の間で大きな話題になっています。
前回の駆け落ち提案を断ったまひろと、それでも諦めきれない道長が再び向き合うシーンでは、2人の間に漂う緊張感と切なさが画面越しに伝わってきます。
一方でこの回は政治的な動きも加速し、花山天皇の退位によってまひろの父・為時が再び官職を失うという展開が重なります。まひろと道長の恋愛だけでなく、平安時代の権力闘争も絡み合うことで、2人がなぜ結ばれないのかという構造的な切なさが浮き彫りになりました。
視聴者からは「対比が切ない」「ズルい展開」といった声が寄せられています。
第21話「旅立ち」── まひろからの別れのキス
第21話では、越前への旅立ちを前にしたまひろが道長に別れのキスをするシーンが描かれました。それまで道長からのアプローチが中心だった2人の関係において、まひろから口づけをするのは初めてで、10年分の想いが込められた場面として多くの視聴者の涙を誘いました。
かつて逢瀬を重ねた廃院で再び対面した2人。まひろは「この10年、あなたをあきらめたことを後悔しながら生きてまいりました」と告白します。道長も「いつの日も…そなたのことを…」と想いを口にしました。
そしてまひろは「今度こそ、越前の地で生まれ変わりたいと願っておりまする」と伝えると、道長の頬に両手を添えて自ら口づけをします。ピアノの旋律が流れる中、10年越しの想いを断ち切る決意と溢れる愛情が交差する名場面でした。
SNSでは「美しい!!」「まひろからは初めてじゃない!?」「キュン度MAX」という声が相次ぎ、「あなたと共に滅びるのもよかったかも、って愛だよね…」と余韻に浸るファンの投稿が多く見られました。
第27話「宿縁の命」── 石山寺でのキスシーン
第27話は、越前から戻ったまひろが石山寺で道長と思いがけず再会するシーンが注目を集めました。互いに駆け寄り、想いがあふれるようにキスを交わす場面では、道長が指でまひろの唇にそっと触れてからキスをするという繊細な演出が話題になりました。
この「唇を触る」描写は実は台本にはなかったといいます。演出の佐々木善春さんが「唇を触って思い出すんだよね」というアイデアを提案し、柄本佑さんがそれを表現したものでした。長回しで撮影されたこのシーンについて、柄本さんは「10分弱あったんじゃないかな」と振り返っています。
離れていた時間を埋めるような、静かで深い愛情が伝わるキスシーンに、ファンからは「息ができない」「なんて尊い時間」と感動の声が寄せられました。
一条天皇(塩野瑛久)と定子(高畑充希)── 帝と中宮の艶やかなラブシーン
まひろと道長の恋愛と並行して、一条天皇と中宮・定子のラブシーンも印象的に描かれました。塩野瑛久さん演じる一条天皇と高畑充希さん演じる定子が見せる帝と中宮の親密な場面は、まひろと道長の情熱的なシーンとは対照的に清らかで艶やかな美しさがありました。
一条天皇が定子の頬に触れ、額を合わせて微笑む姿は、身分に縛られない純粋な愛情が感じられます。一方で、政務そっちのけで定子のもとを訪れる一条天皇の姿には、視聴者から「仕事しろ!」というツッコミも飛び交いました。
歴史的にも一条天皇の定子への寵愛は深かったとされており、ドラマではその愛の深さと、やがて訪れる定子との別れの予感を対比させることで、切なさが増す構成になっています。
各シーンの見どころ・注目ポイント
『光る君へ』のラブシーン・キスシーンは、単なる恋愛描写にとどまらず、平安時代の身分制度や政治的な制約を背景にした深いドラマ性が特徴です。ここでは演技・演出面での見どころとファンの反応を整理します。
演技・演出の評価
吉高由里子さんと柄本佑さんの2人は、話数が進むごとにキスシーンの質感を変化させています。
第10話では抑えきれない衝動と若さゆえの激しさがあり、第21話では10年間の後悔を乗せた切ない別れの口づけ、第27話では再会の喜びと静かな愛情の確認と、それぞれのシーンに異なる感情のトーンが込められています。
特に第27話の石山寺のキスシーンでは、台本にはなかった「唇に触れる」演出を現場で加えたことで、長い年月を経てなお消えない2人の絆が指先ひとつで表現されました。ファンミーティングでこのシーンが上映された際、吉高さんと柄本さんは大照れで「みんなで見てどうすんの?」と笑い合ったというエピソードも残っています。
ファンの反応
『光る君へ』のラブシーンは放送のたびにSNSのトレンドに入り、大河ドラマの概念を覆すような反響を生みました。
「大河史上、一番なまめかしい」「このシーンすべてが完璧」「神回」といった称賛が多数寄せられています。
一方で「なぜ2人は公に結ばれないのか!」「道長の心ぐっちゃぐちゃなんじゃない?」と物語の構造的な切なさに共感する声も多く見られました。大河ドラマで2週連続のキスシーンが描かれたことについては「大河初では?」という驚きの声もあり、本作が恋愛描写においても新しい挑戦をしていたことがうかがえます。
『光る君へ』を視聴するには?
『光る君へ』は2024年12月15日に最終回を迎え、全48話の放送が完結しています。見逃した方やもう一度観たい方は、以下の方法で視聴が可能です。
この作品は各種動画配信サービスで視聴できます。最新の配信状況は各サービスの公式サイトでご確認ください。
NHKオンデマンドでは見逃し配信や特選ライブラリーとして視聴できるほか、U-NEXTのNHKまるごと見放題パックを利用する方法もあります。総集編のDVD・Blu-rayも発売されていますので、ラブシーンやキスシーンを含む名場面をじっくり楽しみたい方はそちらもおすすめです。
この作品が好きなら
『光る君へ』の切ないラブシーンに心を動かされた方には、以下の作品もおすすめです。
『愛していると言ってくれ』は、聴覚障害を持つ画家と女優の恋を描いたドラマで、言葉を超えた愛の表現が印象的です。身分や環境の壁を越えて惹かれ合う構図が『光る君へ』と通じるものがあります。
『転禍為福〜つるかめ助産院〜』など、歴史的な背景の中で描かれるラブストーリーが好きな方にも楽しめる作品が当サイトで紹介されています。
よくある質問
Q. 『光る君へ』のラブシーンは何話にありますか?
確認できた範囲では、第10話・第11話・第21話・第27話にまひろと道長のラブシーン・キスシーンがあります。また、一条天皇と定子の親密なシーンも複数回にわたって描かれています。
Q. 『光る君へ』で最も話題になったラブシーンは?
第10話「月夜の陰謀」での廃院のラブシーンが最も大きな反響を呼びました。バックハグから始まり月夜に照らされるシーンは「大河史上、一番なまめかしい」と評されています。
Q. まひろと道長のキスシーンで台本にない演出があったのは何話?
第27話「宿縁の命」の石山寺でのキスシーンです。道長が指でまひろの唇に触れてからキスをする演出は台本にはなく、演出の佐々木善春さんの提案によるものだったと吉高由里子さん・柄本佑さんがファンミーティングで明かしています。
まとめ
『光る君へ』は、第10話の廃院でのラブシーンをはじめ、第21話の別れのキス、第27話の石山寺での再会キスなど、大河ドラマの枠を超えた印象的なラブシーン・キスシーンが複数描かれた作品です。
話数を重ねるごとに変化する2人の距離感と感情の深さが、それぞれのシーンに異なる味わいを与えています。
身分の違いに引き裂かれながらも互いを想い続けるまひろと道長の恋愛模様は、平安時代の壮大なスケールの中で描かれることで、より一層胸に迫るものがありました。まだ観ていない方は、ぜひ第10話からその世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

