『山口くんはワルくない』のキスシーンは、4巻の体育祭エピソードで初めて描かれ、5巻・47話と合わせて確認できた範囲で3回登場します。
特に4巻末の初キスは「体育祭で活躍したらキスさせて」という約束から生まれたもので、コワモテ関西弁男子・山口飛鳥と真面目女子・篠原皐の関係が大きく動く名場面として、ファンの間で語り継がれています。
この記事では、各キスシーンが何巻何話で描かれているか、シーンの文脈や見どころ、ファンの反応まで詳しく解説します。
| 作品名 | 山口くんはワルくない |
|---|---|
| ジャンル | 少女漫画(青春ラブストーリー) |
| 作者 | 斉木優 |
| 連載誌 | 別冊フレンド(講談社) |
| 巻数 | 全12巻(完結) |
| 累計発行部数 | 210万部突破 |
| 話題のシーン | キスシーン(確認できた範囲で3シーン) |
『山口くんはワルくない』のキスシーン一覧
山口飛鳥と篠原皐のキスシーンは、物語の進行とともに二人の関係性が深まっていく過程で描かれています。ここでは確認できた3つのキスシーンを、巻数・話数とともに紹介します。
| シーン | 巻数 | きっかけ | シーンの特徴 |
|---|---|---|---|
| 初キス | 4巻末〜5巻 | 体育祭リレー優勝の約束 | 青春感あふれる初々しいキス |
| 2回目のキス | 5巻 | 下の名前で呼んだ瞬間 | 名前呼びからの自然な流れ |
| 濃厚キス | 47話(11巻付近) | 旅行を控えた二人の時間 | 関係の深まりを感じる印象的なシーン |
4巻末〜5巻:体育祭の約束から生まれた初キス
『山口くんはワルくない』で最も語られるキスシーンが、体育祭エピソードで描かれる初キスです。山口飛鳥と篠原皐の間で「体育祭で活躍したらキスさせて」という約束が交わされ、物語が大きく動き出します。
体育祭のリレーで山口くんが見事に活躍し優勝を果たしたことで、約束が実現する流れになります。コワモテで周囲から距離を置かれがちだった山口くんが、クラスメイトの前で全力を出す姿は、それだけで胸が熱くなる展開です。体育祭という学校行事の高揚感も相まって、二人の関係が一歩踏み出す瞬間にふさわしい舞台設定となっています。
この初キスは「約束を果たす」という文脈があるからこそ、二人の誠実さが際立つシーンになっています。皐の緊張と山口くんの不器用な優しさが重なり合い、読者からは「初々しすぎて泣ける」という声も見られます。
初キス後、山口くんのスキンシップが積極的になっていくという変化も、ファンの間で話題になったポイントです。見た目のコワモテぶりと内面のピュアさのギャップが、このシーン以降さらに際立っていきます。
5巻:下の名前「飛鳥」を呼んだ後の2回目のキス
5巻では初キスの余韻が続く中、二人の距離がさらに縮まるエピソードが描かれます。山口くんが皐に「下の名前で呼んでほしい」と伝え、皐が勇気を出して「飛鳥」と呼んだ瞬間に2回目のキスが生まれます。
初キスが「約束の達成」というイベント型だったのに対して、2回目は日常の延長線上で自然に訪れるのが特徴です。名前を呼ぶという小さな一歩が、二人にとってどれほど大きな意味を持つかが丁寧に描かれています。呼び方ひとつで変わる空気感の演出は、少女漫画ならではの繊細な表現力が光る場面です。
このシーンでは、山口くんは比較的冷静でいる一方、皐のほうが照れて動揺するという対比が描かれています。ファンからは「怖い顔して照れてるところが胸キュン」「ギャップ萌えがすぎる」といった反応が寄せられています。初キスとはまた違った温かみのある雰囲気が、このシーンの大きな魅力です。
47話(11巻付近):旅行を控えた二人の濃厚キスシーン
物語の終盤に差しかかる47話では、山口くんと皐が旅行を控えた場面で、これまでで最も印象的なキスシーンが描かれます。
このエピソードでは、山口くんが「ずっと皐に触れたかった」という気持ちを素直に伝え、皐もまた「もっと近づきたい」という想いを口にします。初キスの頃の初々しさとは異なり、互いへの信頼と愛情が深まった上でのシーンです。
ファンの間では「山口くん史上最甘回」と評されるほどの反響があり、二人の関係性の成長を感じられるエピソードとして高く評価されています。初期のぎこちない距離感からここまで来たことに、感慨を覚える読者も多いようです。連載を追い続けたファンにとっては、二人の成長を見守ってきた達成感すら感じられるシーンといえるでしょう。
各キスシーンの見どころ・注目ポイント
『山口くんはワルくない』のキスシーンが多くのファンに支持される理由は、単にキスが描かれるだけでなく、二人の関係性の変化が丁寧に積み重ねられている点にあります。一つひとつのキスに明確な意味とストーリー上の必然性があることが、読者の共感を呼んでいます。
「コワモテ×ピュア」のギャップが生む胸キュン演出
山口飛鳥は金髪でコワモテ、関西弁という見た目のインパクトが強いキャラクターです。しかしキスシーンでは、その外見からは想像できないほどの純粋さと不器用さが全面に出てきます。
初キスでは約束を律儀に守る誠実さ、2回目では名前を呼んでもらいたいという甘えた一面、47話では素直に気持ちを伝える男らしさと、キスシーンごとに山口くんの異なる魅力が描き出されています。
「見た目オラオラ系なのに可愛いと思いきや男らしい」というファンの声が象徴するように、キスシーンのたびに新たなギャップが発見できるのがこの作品の醍醐味です。見た目と内面の落差が物語を通じて丁寧に掘り下げられているため、読むたびに新しい発見があります。
ファンの反応・話題性
SNSやレビューサイトでは、キスシーンに対して多くの反応が寄せられています。「キュンキュンが止まらない」「二人がちゃんと気持ちを伝え合いながら距離を縮める感じがほっこりする」など、ピュアな恋愛描写を評価する声が目立ちます。
特に体育祭の初キスは作品のターニングポイントとして語られることが多く、「ここから一気にハマった」という読者も少なくありません。TikTokでも「山口くんはワルくない キスシーン」のタグで関連動画が投稿されるなど、幅広い層に話題が広がっています。X(旧Twitter)でも連載時からキスシーンの感想が多数投稿されており、完結後も新規読者からの反応が続いています。
また、キスシーンの後に山口くんのスキンシップが増える描写がリアルだという声もあり、「読んでいて飽きない」「笑いありキュンキュンあり」と、キスシーン以外の日常描写も含めて高い満足度が伺えます。
実写映画版でのキスシーンにも注目
2026年6月5日には、なにわ男子の高橋恭平が山口飛鳥役、髙橋ひかるが篠原皐役を務める実写映画が公開予定です。原作でファンを魅了したキスシーンが、実写でどのように表現されるかにも注目が集まっています。原作の世界観をどこまで忠実に再現できるか、キャスト陣の演技にも期待が高まっています。
| キャラクター | キャスト |
|---|---|
| 山口飛鳥 | 高橋恭平(なにわ男子) |
| 篠原皐 | 髙橋ひかる |
| 石崎琳央 | 岩瀬洋志 |
映画の監督は守屋健太郎、主題歌はなにわ男子が担当しています。原作の累計発行部数210万部突破という人気を背景に、映画化の発表時点から大きな反響を呼んでいます。
高橋恭平の金髪コワモテビジュアルが原作の山口くんの雰囲気を再現していると話題になっており、原作ファンからも期待の声が上がっています。体育祭の初キスが映画に含まれるかどうかは、多くのファンが気にしているポイントでしょう。原作の名シーンがスクリーンでどう映えるのか、公開日が待ち遠しい限りです。
『山口くんはワルくない』を読む・観るには?
原作漫画は全12巻で完結しており、各電子書籍ストアで配信されています。完結済みのため、最初から最後まで一気に読めるのも魅力のひとつです。めちゃコミックでは無料話数が用意されているほか、コミックシーモア、ブックライブ、ebookjapan、LINEマンガなどでも購入・試し読みが可能です。
この作品は各種動画配信サービスで視聴できます。最新の配信状況は各サービスの公式サイトでご確認ください。
よくある質問
Q. 『山口くんはワルくない』の初キスは何巻?
初キスは4巻末から5巻にかけて描かれています。体育祭のリレーで山口くんが活躍した後、約束に基づいてキスが実現します。
Q. キスシーンは全部で何回ある?
確認できた範囲では、4巻末〜5巻の初キス、5巻の2回目のキス、47話の濃厚なキスシーンの3回が確認されています。物語全体を通じて他にもスキンシップの描写はありますが、明確なキスシーンとして特に話題になっているのはこの3シーンです。
Q. 映画でもキスシーンはある?
2026年6月5日公開予定の実写映画について、キスシーンの有無は公開前の時点では確認できていません。ただし、原作の体育祭エピソードは物語の核となる展開のため、映画でも描かれる可能性が高いと考えられます。
Q. 『山口くんはワルくない』は完結している?
はい、全12巻で完結しています。別冊フレンド(講談社)にて連載され、2025年に最終巻が発売されました。電子書籍ストアでも全巻購入可能です。
まとめ
『山口くんはワルくない』のキスシーンは、体育祭の約束から始まる初キス、名前呼びをきっかけにした2回目のキス、そして47話の濃厚なキスと、二人の関係が深まるごとに異なる魅力を見せてくれます。
コワモテだけど誰よりもピュアな山口飛鳥と、真面目だけど恋には素直になれない篠原皐のキスシーンは、まさにこの作品でしか味わえない胸キュン体験です。
原作漫画は全12巻で完結済みなので、一気読みで二人の恋の進展を追いかけるのもおすすめです。2026年6月公開の実写映画も控えており、今から原作を読んでおけば映画をより深く楽しめるかもしれません。キスシーンだけでなく、日常のやりとりにも胸キュンポイントが散りばめられているので、ぜひ全巻通して読んでみてください。

